冬場の室内飼育(水槽)での室内飼育について書いてみようと思います。
Posted by 緒方 05/12/02 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
先日室外の冬眠についてと言う記事を書きました。
室内の場合は?と思われる方も多いかなと思いますので、今回は室内の場合について書いてみたいと思います。
室内の場合には室外よりも個々の環境の違いが多いかと思いますので、あまり当てはまらないかと思いますので、ご注意ください。
室内飼育の場合には、基本的に冬眠はしない?
と思ってます。
個人的には前にも書きましたが、最高水温が10度ぐらいを目処に冬眠すると言う感じで考えていますので、
余程の場所じゃないとこれを下回る室内はないのかなと思います。
冬眠はしない物の水温により餌の量等の加減が必要かと思います。
これは前回書いた室外と同じで水温に合わせて加減した方がいいかと思います。
室内の場合には、室外とは別の注意点があるかなと思います。
それは水温の変化です。
人が生活する室内の場合には、夜は冷えて昼間はヒーター(室内加温)によりかなり室温が上がる場所もあると思います。
冬場の玄関先なんかも同様で、扉の開閉に伴いかなりの水温変化があるかと思います。
水の場合は、空気よりは熱の伝導に時間がかかると思いますので、室温程急激な水温変化は起こりにくいかと思います。
ただ、ある程度時間をかけて(水量が少ない程、
温度変化が急激におきる筈です)変化するにしても温度変化があまりに多い場合は転覆病になったり、白点病になったり色々なリスクがあります。
なので、水温の変化が大きい場所に設置する場合には、注意が必要になります。
出来れば水温の変化が無い場所に設置すればいいのですが、そう言う訳にはいかない事が多いかと思います。うちもそうです。
その場合は、水温変化が緩やかになったり、水温の変化量を減らす工夫をした方がいいでしょう。
水槽の周りを保温材で巻いてしまうと言う方法もあるかとは思いますが、それだと観賞魚としては見れなくなり楽しくないかと思います。
ここで活躍するのがヒーターです。
ヒーターをバリバリ使用して、常夏にしてしまうのも1つの方法ですが、
そこまでしなくても下がる方向の水温変化を減らせばいいと思っています。
水温の変化は出来れば、2時間程度でで下がる方向で2度、上がる方向で4度ぐらいに抑えたい物です。
例えば、朝の室温が10度、それからヒーターをかけた後で22度だったとします。
急激に変化が出ると思いますので、水温変化を4度に抑えると考えるとヒーターを18度で設定すれば良い訳です。
2度以内と考えると、20度になりますが自然と下がる室温の場合、室内を暖めるよりは室温が下がる時間は長いと思いますので、
このぐらいで良いのかなと思います。
白点病の発生を考えるともう少し高くて、20度から22度ぐらいの方が良いかもしれませんね。
と言う感じで、室温変化が激しい場所に設置する場合には、ヒーターを使用してみるのはいかがでしょうか?
あと、使用するヒーターについては温度調整が出来る物がいいです。
温度固定の物もありますが、病気の治療等に使用する事も考えると設定温度の幅が大きいものが便利かと思います。
出来れば、下は15度(20度ぐらいでもいいかも。。)ぐらいから上は30度ちょっと(出来れば33度以上ぐらい)がいいかなと思います。
以上です。水温に注意して冬を乗り切りましょう。
